井上尚弥VSフルトン「米bookメーカで5/27の試合で賭けが始まっている」。尚弥4階級制覇へ”始動”

https://www.youtube.com/watch?v=sPe5Bp7zsNU

本日は、ボクシングの2022年度、年間表彰選考会が、8日に東京都内で行われました。

当然のことですが、前世界4団体統一、バンタム級王者の井上尚弥が5年連続で最優秀選手に選ばれました。

米専門メディア『リング誌』でのパウンド・フォー・パウンド(全階級最強、PFP)ランキング1位、アジア初の世界4団体統一という実績から全国の担当記者投票で、全36票中33票を集め圧倒的大差での受賞となっりました。

年間最高試合は、4月に行われたIBFミドル級王者、ゲンナジー・ゴロフキン カザフスタン対、WBA同級王者、村田諒太の同級世界2団体統一戦です。

井上尚弥の年間最優秀選手は、定位置と言って良いだろう。

5年連続の年間最優秀選手賞を、受賞した。国内ボクシング最高の栄誉を手にした。

36票中33票と聞いて、3票は、誰が誰に入れたのか気になります。日本人初で3団体統一も果たして、同じ年に、4団体も統一した日本人は井上尚弥だけです。

この3票を入れたのは、まるまる党。?って思ってしまうくらい衝撃です。

担当記者の3人は。どこの記者なのか?

政治色の濃い新聞などありますが、どこの能力の無い記者なのか知りたいです。

 本人は、「昨年は、3団体統一戦、4団体統一戦と例年にも増して、非常に濃密な1年でした。その上で最高の結果を出せたこと、自分自身も満足しております。」とコメントしてます。

3団体統一だけでも、相当なプレッシャーの中、勝利しているのに、満場一致でないのは納得できません。それ以上に、4団体統一王者になるプレッシャーを跳ねのけるだけの、練習があったからこそ実現できたのです。

これ以上の価値ある試合が合ったとは思えません。

点数をつける能力のない記者には残念です。さらしてもらいたいです。

 では、尚弥の22年を振り返ってみましょう。

2022年は、歴史的な1年だったと思います。6月に当時のWBC王者ノニト・ドネアをわずか、2回TKOに退け、日本初の世界3団体統一を、達成しました。この時点で日本ボクシング界の歴史が変わってますよね。

世界5階級制覇王者を、一方的に倒した衝撃で、米専門誌リングの、パウンド・フォー・パウンド(全階級最強)ランクで日本人初の1位にも選出されたんですよ。これで年間最優秀選手を入れなかった記者は、才能がないか?

政治的思想があるとしか思えません。

そして12月には、WBO王者バトラーを11回KOで倒し、アジア人初の世界4団体、統一王者になりました。

こんな、井上尚弥威以上に良かった年間最優秀選手は誰だったのでしょうか?

こんな記者に、視線を、フォーカスしても仕方が無いですね。

 2023年も井上は、止まりませんよ。尚弥は、「23年は、新たな階級での『挑戦』となります。ファンのかたがヒリヒリ、わくわくするような、ボクシングをお見せできるよう、より一層精進してまいります。」とコメントしてくれました。

すでに海外では5月に日本で、WBC、WBO統一スーパーバンタム級王者フルトン(米国)と世界4階級制覇をかけて対戦すると報じられているます。井上も「交渉が始まったと聞いている。モチベーションの上がる相手」と、闘志を燃やしてます。井上は23年も、スーパーバンタム級の頂点に向かって止まらずさらなる高みへ駆け上がっていきますよ。期待して応援しましょう。

それで気になる、試合日程ですが、アメリカのブックメーカーで井上尚弥とフルトンの賭けが開始されたそうです。しかもそのbookメーカの試合日程が5月27日の土曜日です。私が予想した日程です。

気になる倍率ですが、井上尚弥が1.4倍で、フルトンが3倍です。

アメリカのブックメーカーでアメリカ人が井上が勝つと予想しているという事です。ファンとしては、クールボーイが勝つと予想してますが、いざ、お金をかけることになると、井上に掛けるのですから正直ですね。

お金がかかっているから、人気とかではなく勝つと思う方に掛けているという事ですね。

このブックメーカーの試合日程は、合っているのか、試合予定日なのかは定かではありませんが、井上のパワーに、全米でも震え上がっているってことですよ。

いっぽう、対戦相手のフルトンは、米ポッドキャスト番組で豪語しております。吠えていると言った方が良いですね。

フルトンの遠吠えです。

ボクシングの、WBC&WBO世界スーパーバンタム級、統一王者スティーブン・フルトンは、前世界バンタム級、4団体統一王者、井上尚弥のスーパーバンタム級、転向初戦の相手として米メディアで報じられているが、

「イノウエ戦でヤバさ、スタイル、格の違いを見せつけるだろうな」と自信満々で挑発していました。

キャリア21戦全勝の王者フルトンは、米放送局「ショータイム」のボクシング番組で司会を務めるブライアン・カスター氏の、ポッドキャスト番組「ラスト・スタンド」に出演。スーパーバンタム級で迎え撃つことになりそうな井上戦の展開について質問されると「この試合でオレのヤバさを示すことになるだろう。スタイルと素晴らしさ、格の違いを見せつけることになるだろうな。(井上の)パワーはオレには問題にならない」と自信を見せた。

さらに、世界3階級制覇王者の井上に対して、こう言い放った。

「戦績を見ているだけのファンにとってはパワーは重要かもしれない。だが、オレと同じスタイルの相手と戦ったことがあるのか? 誰と戦ってきたんだよ? オレたちが見た(井上の)対戦相手はみんな前に出て、撃ち合いを挑んでは、クレイジーなショットを被弾しているじゃないか。押したり引いたりすることのできる選手とは対戦していない。オレにはどんなファイター相手でもスタイルっていうものがあるんだ」

手かずとテクニック、スピードを武器にするフルトン。モンスター狩りに並々ならぬ自信を示していました。

こう紹介されていますが、どうでしょうか?

フルトンの遠吠えにしか聞こえません。

確かにフルトンは、手かずはおおいと思います。スピードは井上の方が上です。間違いないです。

それで、フルトンの手かずが多いのは、打ち合いを回避して、ジャブを2発当てて下がる、多少打ち合っても、相手より1発だけ多く当てるタイプのポイントを取りに来るスタイルです。

逆にフルトンは、井上のようなボクサーと戦っていません。

井上は、1ラウンド終了までに、パンチ力を見せておいてフルトンとの距離を見切ってしまうでしょう。

2ラウンド目からは、アウトボクシングで仕掛けるタイミングを狙うでしょう。

スーパーバンタム級統一タイトルマッチは、WBO王者フルトンがWBC王者ブランドン・フィゲロアに2-0判定勝ちを果たして2団体統一王者になりました。

この試合は、12回判定で、1人が114対114のイーブンで、。他の2者は116対112でフルトンが、辛くも判定で勝利したわけです。

この試合は、8ラウンドから10ラウンドでボディを決められて、危ないシーンがありました。

フルトンの弱点は、ボディです。

尚弥の決定打の左ボディで、この試合は決まるポイントがあると思ってます。

両者とも、無敗の王者同士で、どちらかが黒星がつきます。これは、ブックメーカーで示すように尚弥が勝つでしょう。圧倒的なKO勝利となると思います。ポイントを取るタイプのボクサーは、打っては下がるんですが、足の動きは、打った時に下がる準備をしているので、パンチに力なが入りません。打った時にバックステップで下がるのです。ポイントゲッターです。手かずを出して、ポイントを稼ぐタイプがフルトンです。

しかし、尚弥の強靭な下半身は、バックステップで下がる以上に、距離を詰めて、懐に入ってボディージャブであったり、フックをあてるでしょう。簡単な試合ではありませんが、フルトンがアメリカへ帰るときは、手ぶらで帰ることになるでしょう。

試合が楽しみです。

ワクワクします。

尚弥もワクワクしています。

皆様とワクワクして、2つのベルトを持ち上げるシーンで感動したいです。

本日も、最後までご視聴有難うございました。

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