『井上尚弥バンタム級4団体統一記念杯、バンタム級モンスタートーナメント』開催 選手にチャンスを与えたい!優勝賞金は超破格1000万円

こんにちは。こんばんは。

本日は、ボクシング・大橋ジムの、大橋秀行会長(57歳)が1月27日、横浜市内のジムで会見を開き、井上尚弥世界バンタム級4団体統一を、記念した大会を開催することを明かした。その大会名は、「バンタム級モンスタートーナメント」だ!

優勝賞金は過去に、例のない1000万円となる。

https://youtu.be/-_QHOQGjc-g

記者会見した、大橋ジムの大橋秀行会長は、この考えをを、「2年ほど前から構想を持っていた。階級は、ライト級やフェザー級でと思っていたそうです。

しかし、今回、井上がバンタム級で王座を統一したので、これを記念する大会にすることにしたそうです。

残念なことに、大橋ジムからの出場できる、バンタム級選手はいないそうですが、「他のジムの活性化を目指したい。選手にチャンスを作れるように」と考えたそうです。

ボクシングに追い風が吹いているので、この様な大会を観て、ボクシングを始めるかたが増えてくれると良いですね。

以前、元WBC世界バンタム級王者、山中慎介さんが、アンバサダーを務めた。「山中慎介presents GOD’S LEFTバンタム級トーナメント」で、所属する中嶋一輝が、優勝しました。その勢いもあり、のちに東洋太平洋同級王座に、上り詰めました。大橋会長は、「チャンスをもらえて、喜んでいた。」と話しており、中嶋のような選手の登場を心待ちにしている。

井上尚弥バンタム級4団体統一記念杯、バンタム級モンスタートーナメント、と銘打たれた賞金トーナメントは、5月20日に東京、墨田区総合体育館で予選が行われ、8月30日に準決勝、12月26日に決勝がそれぞれ東京、後楽園ホールで行われる。

バンタム級モンスタートーナメントの、出場資格は、A級ボクサーで、出場選手は3月下旬に発表することになっている。。A級ボクサーとは、8回戦以上の試合ができるボクサーのことです。

バンタム級モンスタートーナメントの出場枠は、8人で、応募者多数の場合は、戦績などの実績をもとに選考される。原則として日本人選手で、応募者が少ない場合は、外国人ボクサーにも対象を広げることも検討されているそうです。

主催は、予選をDANGANが担当して、準決勝と決勝を大橋ジムが、プロモーションします。

優勝賞金は、国内で行われる賞金トーナメントの中で、破格の1000万円です。ファイトマネーも破格で、決勝のファイトマネーは、日本や東洋太平洋、WBOアジアパシフィックの、王者であれば500万円が、用意される。世界ランカーには400万円、日本、東洋ランカーには300万円で、ノーランカーも決勝に進出すれば、200万円のファイトマネーを手にすることが可能になります。日本王者が優勝すれば、賞金とファイトマネー合わせて1500万円獲得となる。予選などのファイトマネーは今後決定される事となってます

無名の新人は、出場できませんが、ノーランカーが、予選、準決勝と勝ち上がって行けば、負けても200万円を手にできるトーナメントです。

8人しか出場できませんが、ファイトマネーに、目を向ければ、日本バンタム級チャンピオン東洋太平洋バンタム級チャンピオンWBOアジアパシフィックバンタム級チャンピオンが、出場応募すれば、ここで3人の枠は埋まってしまいます。

東洋太平洋バンタム級チャンピオンは、千葉かい選手です。

日本バンタム級チャンピオンは、堤聖也選手です。日本バンタム級タイトルマッチは、3月20日の「DANGAN256」(東京 後楽園ホール)で、日本同級1位の、南出仁選手(セレス)相手に、2度目の防衛戦が行われます。この試合の勝者も敗者も応募はできると思いますが、予選まで2か月で調整しなければなりませんね。

WBO、アジアパシフィックバンタム級王者は、西田 凌佑です。

東洋太平洋バンタム級、WBOアジアパシフィックバンタム級、のチャンピョンが日本人なので、この2人と、日本タイトルマッチの王者は出場を申し込むと思われます。

残りの5人は、応募の中で有力な選手が、選ばれるのかと思われます。

世界ランカーや有望な、日本ランカー、東洋ランカーの中から数名が選ばれるのでしょう。どちらにしても将来、世界タイトルを、狙う選手には、避けれない大切なトーナメントになると思います。

正に、アジア版のWBSSですよ。

その名も、井上尚弥ABSSですよ。井上尚弥、アジアボクシングスーパーシリーズですよ。

なんか、スポーツカーの最新のブレーキみたいなネーミングですね。ABSとは、アンチロックブレーキシステムです。

では、ABSSは、アンチロックブレーキスーパーシステムとなります。最新のブレーキシステムのネーミングに採用されませんかね。??

くだらない、ダジャレご免なさい。

 しかし、各階級で開催して、ABSS、アジアボクシングスーパーシリーズを大きな大会にしていってもらえたら、良いと思います。ものすごい興行的にも、選手のチャンスも大きくなりますね。アジアナンバーワン選手が決まる大会ですよ。

大橋会長に、話したら、パクッテ、やるような気がしますね。準決勝と決勝は、dTV、ひかりTVで、配信するのも予定されているので、放映権収入も入ってくるし、凄い大会に育ちそうですよ。

ボクシングファンは、強い選手に惹かれます。

沢山の選手に、光を当てて、ファンの前で多くの試合を開催してくれることを祈ってます。

コロナも、5類になるし、マスクの着用も変わってきますし、沢山観客を集める試合に成長してくれることを祈っております。

最後までご視聴ありがとうございました。

コメントを残す