WBC世界スーパーバンタム級1位のルイス・ネリと2位のアザト・ホバニシャンがWBC同級挑戦者決定戦が2月18日に行われる。

https://youtu.be/DfXUDe2O2HU

こんにちは。こんばんは。今日は、WBC世界タイトルに挑戦権を得るための試合が行われます。この試合の勝者とWBCのチャンピオンは戦うのか?解説してまいります。

プロボクシングWBC、世界スーパーバンタム級1位の、ルイス・ネリと同級2位の、アザト・ホバニシャンが、2月18日に、米カリフォルニア州ポモナで、WBC同級挑戦者決定戦を行うと、ホバニシャンをプロモートする米ゴールデンボーイ・プロモーションズが25日、発表した。

勝者はWBC&WBO統一世界同級王者のスティーブン・フルトンへの指名挑戦権を得るわけですが、今回は、井上尚弥との試合決定しているので、100%指名試合は、後回しになります。

理由は。フルトンが、WBCの指名試合を受けないで、WBOの1位の井上尚弥と戦うのは、プロスポーツだから、スポンサー収入、放映権などなど、フルトンにも目の玉が飛び出しだけのファイトマネーが保証されてると推測できるからです。

井上が、フルトンにKO勝利した場合も、WBCの指名試合は、後回しになと予測しております。

これは、フルトン戦が噂され、現実化しているのですが、そのあとすぐに。ボクシングのプロモーターのエディー・ハーンは今年、井上直哉対ムロジョン・アクマダリエフとの試合を約束したからです。

ボクシングのプロモーターのエディー・ハーンは今年、井上直哉対ムロジョン・アクマダリエフとの試合を約束

フルトンは今春に前4団体統一世界バンタム級王者でWBO世界スーパーバンタム級1位の井上尚弥(29=大橋)の挑戦を受けることが決定しているので、ネリとホバニシャンの勝者は、井上直哉対ムロジョン・アクマダリエフとの試合の後になります。こうなれば、単なる指名試合と違ってきます。

4団体統一チャンピオンになったうえで、4団体の中の強い選手、そして話題性があって、興業が成功する選手が必要となります。

WBC世界バンタム級と同スーパーバンタム級の元2階級制覇王者で、山中慎介(帝拳)戦での薬物使用疑惑や体重超過などで知られるネリは2021年5月、ブランドン・フィゲロア(26=米国)とのスーパーバンタム級王座統一戦に敗れて無冠となったが、再起後2連勝。「俺がスーパーバンタム級の世界最強と再び証明する。ホバニシャンは経験があり質の高い相手だが、現に俺がWBC1位であり、勝てばスティーブン・フルトンや(WBA&IBF統一世界同級王者)ムロジョン・アフマダリエフに挑戦する準備はできているので、ヤツらは俺から逃げることはできない」とコメントしてます。戦績は34戦33勝(25KO)1敗。

 2018年5月に当時のWBC世界同級王者、レイ・バルガスに挑戦して敗れている、ホバニシャンは24戦21勝(17KO)3敗。昨年9月、井上が米ロサンゼルス合宿を行った際には、志願してスパーリング相手を務めた。「ルイスネリのことを、とてもリスペクトしている。元世界王者で才能ある選手だ。勝つために最善を尽くさなければいけない」とコメントしました。

WBC世界スーパーバンタム級の挑戦者を決める試合があるわけですが、WBCとWBOの世界チャンピオン相手の挑戦になるので、WBCだけの意見では行われません。

もしも、というか100%フルトンに勝って、ムロジョン・アクマダリエフと4団体統一チャンピオンのタイトルマッチを開催した方が、各団体への実入りも良いのではないでしょうか?プロボクシングなので、プロモートしてお金を稼いで、選手やジムに還元されて当たり前です。

どちらにしても、早く見たいです。井上が、左ボディーブローで、フルトンを倒す姿!右こぶしを、大きく上がるパターンです。

最後までご視聴有難うございました。

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